【「何者か」になろうとすると】

ルルド鍼灸 ほぼディリーめも
カダ先生

「何者か」になろうとすると、
「〇〇」になっていきます。

SNSを開けば、誰かが成功を語り、誰かが理想を掲げている。 

その眩しさに目を細めながら、 自分も「何か」にならなければと、焦ってしまう。
特別なスキルを持ち、影響力を持ち、 誰かに認められる「何者か」を目指すこと。

それは一見、前向きな努力のように見えます。
でも、外側に型を求めて自分を当てはめようとするほど、 あなたの内側にある、生身の感性は削り取られていきます。

何者かになろうとするほど、あなたは
【〇〇=透明】になっていくんです。

誰かの正解をトレースし、 誰かの言葉を自分の言葉のように語り、 世間が望む「成功者の形」に自分を押し込める。

そうやって出来上がったものは、 たしかに綺麗で、間違いのない「何者か」かもしれません。 けれど、そこにはもう、あなたという唯一無二の存在はありません。

個性を探して外を見渡すのを、一度やめてみてください。

本当の個性とは、作るものではなく、 余計なものを剥ぎ取ったあとに「残ってしまうもの」です。 あなたの弱さ、不器用さ、説明のつかない違和感。 それこそが、あなたが透明にならないための、最後の輪郭です。

何者でもない、ただの自分として立つ。
その勇気を持てたとき、 あなたは誰の代わりでもない、 圧倒的な存在感を放ち始めるのだと思うんです。

誰かに認められるための色を塗るより、 自分だけが知っているその色を、 静かに守り抜く生き方を選びませんか。

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