人生のどん底は、終わりの始まりではありません。
本当の「〇〇」に出会うための場所かもしれません。
何もかもが上手くいかない。信じていたものが崩れ去る。
真っ暗な底にいるような感覚の中で、「もう終わりだ」と感じてしまう夜もありますよね。
どん底にいるとき、人はすべてを失ったと感じます。
けれど、その暗闇の中でしか見えないものがあるような気がします。
余計なものが剥ぎ取られた場所に、たった一つだけ、決して消えないものが残っているからです。
人生のどん底は、終わりの始まりではない。
本当の【〇〇=自分の願い(使命)】に出会うための場所なんだと思うんです。
上手くいっているときは、世間の声がノイズになり、本当に求めているものが見えなくなってしまいます。
どん底という場所は、そんな借り物の価値観をリセットし、魂の純度を高めてくれる場所なのかもしれません。
何も持っていない、何者でもなくなった自分。
その状態でも「これだけは捨てられない」と思えるものこそが、本当に大切にすべき、命の核心です。
底を打つまで落ちたなら、あとはもう、上がるしかありません。
暗闇を恐れなくていいんです。 その暗闇は、本当の光を見つけるために必要な、静寂のプロセスなのだと思います。
絶望の淵で、奥底に眠っていた本当の声に耳を澄ませてみる。
どん底は、「本当の自分」として再誕生するための、もっとも尊い揺りかごなのだと思うんです。


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