.戻れなかったときに、後から回収する方法
判断が速くなって、
その場で戻れなかった。
言い返してしまった。
飲み込んでしまった。
モヤモヤしたまま終わった。
そんなとき、
多くの人はここで二重に消耗します。
ああすればよかった。
こう言えばよかった。
またやってしまった。
この反省は、
回収ではありません。
エネルギーを もう一度、自分に絡め直しているだけです。
回収するときにやることは、
原因探しではありません。
評価もしません。
見るのは、
一点だけです。
「私は、どこで判断を速めたか」
何を言われた瞬間か。
どの表情を見たときか。
どの言葉に反応したか。
正解は要りません。
説明も要りません。
場面を、
映像のように切り出す。
次に見るのは、
そのときの身体です。
・呼吸はどうだったか
・胸や喉は詰まっていなかったか
・力が入った場所はどこか
感情を掘り下げなくていいんです。
意味をつけない方がいい、
これをやると、
何が起きるのでしょうか?
止まっていたエネルギーが、
時間差で動き出します。
回収とは、 うまくやることではありません。
判断を あとからでも ほどいてあげることです。
その一回があるだけで、 次に同じ場面が来たとき、 判断は少し遅くなります。
戻れなかった自分を
責めないこと。
回収できた時点で、
エネルギーは
もうあなたの中に留まっていません。
後から回収できる人は、 その場で完璧に戻れる人より、 ずっと安定します。
人生は、
その場で戻る力と、
後から回収する力。
この二つで、
ちゃんと前に進めるようにできています。


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