【心配事は、現実になる。】

ルルド鍼灸 ほぼディリーめも
カダ先生

心配事は、現実になる。
思いやりの心配事も、現実になる可能性を秘めています。

風邪ひかないようにね。
やさしい言葉ですよね。
けれど、思いやりの心配にも現実を動かす力が潜んでいます。

人は、想像したものに無意識のうちに現実の形を与えてしまいます。
たとえば「失敗したらどうしよう」と思えば、
脳は「失敗」に関連する情報ばかりを集めはじめる。

これを心理学では選択的注意と呼びます。
そして脳の扁桃体が危険信号としてそれを強調し、
まるで現実のように感じさせてしまうのです。

科学的に言えば、
心配とは、未来のネガティブなシミュレーション。
まだ起きていないことに、
今の自分の感情エネルギーを注いでいる状態です。

心配すればするほど、
脳はそれを実現させる方向に
思考と行動を導いていきます。

だから大切なのは、
心配を予言ではなくサポートに変えること。
風邪ひかないようにね、ではなく、
暖かくしてたら風邪ひかないよ、と伝えるだけで、
相手の脳は安心の未来を想像しはじめます。

やさしさは、未来を決める言葉でもあるんです。

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