臨床でよく使われる特効穴(ツボ) 陰陵泉 下痢のツボ 陰陵泉(いんりょうせん)は、脾経(ひけい)に属します。このツボは、足の内側、膝下の内側部分に位置しており、具体的には脛骨(すねの骨)の内側を触り、膝の関節の下にある凹み(くぼみ)に当たります。陰陵泉の効能・効果陰陵泉は、特に以下のような効果... 2024.09.30 臨床でよく使われる特効穴(ツボ)
臨床でよく使われる特効穴(ツボ) 太谿(たいけい) 腎機能の強化に 太谿(たいけい)は、足の少陰腎経に属する経穴で、腎のエネルギーを調整する役割があります。位置:太谿は足首の内側にあり、内くるぶし(内果)とアキレス腱の間にあります。具体的には、内果の後方、アキレス腱の前縁にあります。効果:腎の機能を高める腰... 2024.09.30 臨床でよく使われる特効穴(ツボ)
臨床でよく使われる特効穴(ツボ) 翳風(えいふう) 耳鳴りの特効穴 翳風(えいふう)は、耳の後ろに位置し、特に耳のトラブルや顔面神経に関わる症状に効果があるとされています。翳風の位置耳たぶの後ろ、下顎骨の角のあたりにあります。耳たぶの裏側と下顎の骨のくぼみの部分にあるため、指で押すとややへこむ部分が見つかる... 2024.09.30 臨床でよく使われる特効穴(ツボ)
臨床でよく使われる特効穴(ツボ) 中極 頻尿等、泌尿器の疾患に 「中極」(ちゅうきょく)は、任脈という経絡に属しています。特に泌尿器系や生殖器系の不調に対して治療効果があるとされるツボです。中極の位置中極は、おへその真下、恥骨の上に位置し、臍(へそ)と恥骨結合の中央にあります。具体的には、臍の下約4寸(... 2024.09.29 臨床でよく使われる特効穴(ツボ)
臨床でよく使われる特効穴(ツボ) 外関 外関(がいかん)は、経穴(ツボ)の一つで、手の陽維脈に属する重要なツボです。具体的には、「手三里」と「陽池」の間に位置しており、手首の後ろ側、手の甲を上にした状態で手首から指三本分ほど肘に向かって進んだ場所にあります。外関は「手少陽三焦経」... 2024.09.23 臨床でよく使われる特効穴(ツボ)
臨床でよく使われる特効穴(ツボ) 神門 精神を安定させるツボ 「神門(しんもん)」は、東洋医学の経穴(ツボ)の一つで、心経(心の経絡)に属しています。手首の内側、小指寄りの横ジワに位置しており、軽く押すと少しへこむところにあります。神門の主な効果・適応症:不眠症精神的なストレスや不安感の緩和動悸や緊張... 2024.09.17 臨床でよく使われる特効穴(ツボ)
臨床でよく使われる特効穴(ツボ) 失眠 不眠症の特効穴 「失眠(しつみん)」は、東洋医学の経穴(ツボ)の一つで、特に不眠症の改善に用いられるポイントです。足の裏、かかとの中央部分に位置しています。「失眠」という名前は、「眠りを失う」ことに由来し、不眠に対する治療に関連しています。失眠の主な効果・... 2024.09.17 臨床でよく使われる特効穴(ツボ)
臨床でよく使われる特効穴(ツボ) 角孫 片頭痛、眼精疲労の特効穴 「角孫(かくそん)」は、東洋医学の経穴(ツボ)の一つで、胆経(胆の経絡)に属するポイントです。耳のすぐ上、髪の生え際あたりに位置します。具体的には、耳を前に折りたたんだときに耳の上端が当たる部分が「角孫」とされています。角孫の主な効果・適応... 2024.09.17 臨床でよく使われる特効穴(ツボ)
臨床でよく使われる特効穴(ツボ) 足三里 お腹の症状によく効く最もポピュラーなツボの一つ 足三里(あしさんり)は、東洋医学の経穴(ツボ)の一つで、胃経に属する重要なツボです。主に消化器系の不調を改善するために使われ、特に胃の不調や疲労回復に効果があるとされています。場所足三里は、膝の外側にあり、膝のお皿(膝蓋骨)の下から指4本分... 2024.09.17 臨床でよく使われる特効穴(ツボ)
臨床でよく使われる特効穴(ツボ) 湧泉 エネルギーが湧き出る命の源 湧泉(ゆうせん)は、足の少陰腎経に属する重要な経穴(ツボ)です。体内のエネルギーが湧き出る場所として古くから重視されており、全身の活力を高めたり、健康を増進する効果があるとされています。湧泉の位置湧泉は、足の裏のほぼ中央に位置しています。具... 2024.09.15 臨床でよく使われる特効穴(ツボ)