当院の治療は東洋医学における
経絡・経穴をベースに
現代西洋医学の
解剖学・生理学・免疫学を
加味して診断、施術をいたします。
東洋医学での経絡とは
『気・血・津液』が運行するための道路のようなもので
この運行が障害されることなくスムーズに行くことにより
健康な状態が保たれます。
この経絡の重要ポイントとなる箇所が
経穴（ツボ）と呼ばれる場所に当たります。
多くの経絡・経穴は筋肉中にあるのですが
人体の中でも最大の器官である筋肉に
コリ（筋硬結）などが出来ますと
その運行が妨げられ
様々な症状を引き起こします。
筋肉の中には神経や血管が通っており
筋肉中にコリが出来ますと
その神経、血管を圧迫いたします。
神経が圧迫されますと
その神経領域においての
“痛み”“シビレ”
血管が圧迫されますと
その血管が栄養している部位での
循環不全により
“冷え”“倦怠感”“だるさ“
を引き起こす原因になります。
またコリがひどい方ですと
体が常に緊張状態になり
自律神経
の乱れにつながります。
自律神経が乱れますと
“慢性的な倦怠感”
“睡眠障害”“生理不順”“免疫低下”
になりやすいです。
当院ではそれらの症状の元になっている
筋硬結を見つけ、鍼や手技による施術にて
コリをゆるめ身体の通りを良くしていきます。
中には「神経」の連絡に問題がある方もおられます。
特に何年にも渡り痛みやシビレを抱えておられる方は神経へ正常に命令を送れない神経伝達異常を起こしている場合が多いです。当院では神経へ直接アプローチ出来る整体にて正常へ戻して行きます。
身体の使い方の再教育を行います。
