温故知新 東洋医学養生訓

温故知新 東洋医学養生訓 温故知新 東洋医学養生訓

東洋医学は日頃の心がけにより病を防ごうとする、経験と研究により築かれた古くから伝わる叡智です。

以前は謎が多く怪しげな部分も多少ありましたが
近年では科学や医学の発展に伴いあらたに解明・理解され見直されてきています。

ここでは日常の暮らしで実践出来る東洋医学の養生訓を、当院のマスコット・かだ先生が紹介致します。

温故知新 東洋医学養生訓

心身を快調にする手足の「指回し」とは。

東洋医学と言えば鍼灸や漢方が有名ですが、その他にも古くから伝わるものとして“導引”と呼ばれる療法があります。これは紀元前1000年以上も前に神仙思想(不老不死を願う思想)の影響を受けた人々が健康・養生を目的として作られた体操法で自己あんま術...
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観相家が辿り着いた運命判断の基本とは

水野南北は江戸中期の観相の大家である。観相とは人の人相や容貌、骨格からその人の性格や運命を判断する術のことで、これを習得する為に南北はあらゆる努力をした。風呂屋で働いて客の全身の相を観察したり、墓守となって死人の相を観たり、諸国を巡歴して観...
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畳と布団の組み合わせが日本人の安眠を支えていた

日本人は昔から畳の上に布団を敷いて眠っていた。日本人にとっては当たり前の習慣だが、ここには健康維持をする為の知恵が隠されている。じつは畳と布団の組み合わせは、上質のベッドのマットレスの構造とよく似ている。上質のベッドは一番下がスプリング、そ...
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免疫力は気の持ちよう

杉田玄白が説く養生七か条
温故知新 東洋医学養生訓

四股を踏めば気力と体力が充実する。

自信に満ちて度胸のある人を「腹がすわっている」という。また胆力があって心構えがしっかり出来た人を「腹が出来ている」ともいう。なぜこの様な言葉が生まれてきたかというと、東洋では昔から下腹は気力、体力を充実させる「腎気」と呼ばれる生命力が宿ると...
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一本歯下駄②

一本歯下駄には腰痛、膝痛の改善に効果が期待出来ます。普通に生活をしていると常に腰や膝に体重がかかっています。安定した場所だと常に自分の得意な「軸」で身体を支えようとします。特定の姿勢で同じ箇所にばかり負担をかけてるとその箇所を痛めやすくなっ...
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一本歯下駄①

一本歯下駄の効果
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病は血から

万病の原因は血液の状態によって引き起こされる場合が多い。
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医食同源Ⅲ

ここでは食べ方のあれこれをQ&Aで書いていきます。 Q、玄米と白米どちらにミネラル分が多い?A、玄米。ビタミンB1で8倍、ビタミンEで7倍あります。 Q、緑のピーマンと赤(完熟)ピーマンはどちらにビタミンCが多い?A、赤ピーマン。完熟ピーマ...
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プチ断食のすすめ

プチ断食による健康増進について