臨床でよく使われる特効穴(ツボ) 神門 精神を安定させるツボ 「神門(しんもん)」は、東洋医学の経穴(ツボ)の一つで、心経(心の経絡)に属しています。手首の内側、小指寄りの横ジワに位置しており、軽く押すと少しへこむところにあります。神門の主な効果・適応症:不眠症精神的なストレスや不安感の緩和動悸や緊張... 2024.09.17 臨床でよく使われる特効穴(ツボ)
臨床でよく使われる特効穴(ツボ) 失眠 不眠症の特効穴 「失眠(しつみん)」は、東洋医学の経穴(ツボ)の一つで、特に不眠症の改善に用いられるポイントです。足の裏、かかとの中央部分に位置しています。「失眠」という名前は、「眠りを失う」ことに由来し、不眠に対する治療に関連しています。失眠の主な効果・... 2024.09.17 臨床でよく使われる特効穴(ツボ)
臨床でよく使われる特効穴(ツボ) 角孫 片頭痛、眼精疲労の特効穴 「角孫(かくそん)」は、東洋医学の経穴(ツボ)の一つで、胆経(胆の経絡)に属するポイントです。耳のすぐ上、髪の生え際あたりに位置します。具体的には、耳を前に折りたたんだときに耳の上端が当たる部分が「角孫」とされています。角孫の主な効果・適応... 2024.09.17 臨床でよく使われる特効穴(ツボ)
臨床でよく使われる特効穴(ツボ) 足三里 お腹の症状によく効く最もポピュラーなツボの一つ 足三里(あしさんり)は、東洋医学の経穴(ツボ)の一つで、胃経に属する重要なツボです。主に消化器系の不調を改善するために使われ、特に胃の不調や疲労回復に効果があるとされています。場所足三里は、膝の外側にあり、膝のお皿(膝蓋骨)の下から指4本分... 2024.09.17 臨床でよく使われる特効穴(ツボ)
臨床でよく使われる特効穴(ツボ) 湧泉 エネルギーが湧き出る命の源 湧泉(ゆうせん)は、足の少陰腎経に属する重要な経穴(ツボ)です。体内のエネルギーが湧き出る場所として古くから重視されており、全身の活力を高めたり、健康を増進する効果があるとされています。湧泉の位置湧泉は、足の裏のほぼ中央に位置しています。具... 2024.09.15 臨床でよく使われる特効穴(ツボ)
臨床でよく使われる特効穴(ツボ) 承山 脚の疲れを即効で取るツボ 経穴の承山(しょうざん)は、足の太陽膀胱経に属するツボの一つです。このツボは、ふくらはぎ(腓腹筋)の中央部分に位置し、足の裏から膝にかけての痛みや筋肉の緊張を緩和する効果があります。承山の位置承山は、ふくらはぎの中央部、腓腹筋が緊張して盛り... 2024.09.15 臨床でよく使われる特効穴(ツボ)
臨床でよく使われる特効穴(ツボ) 三陰交 “女性の三里”と呼ばれるほど、婦人科疾患に有効なツボ 三陰交(さんいんこう)は、特に女性の健康や下半身の症状に関係が深く、次のような特徴を持っています。位置三陰交は、足の内側にあり、足首の内くるぶし(内果)から指4本分上の位置、脛骨の内側の縁にあります。効能・作用三陰交は「脾経」「肝経」「腎経... 2024.09.14 臨床でよく使われる特効穴(ツボ)
臨床でよく使われる特効穴(ツボ) 志室 疲れやすい人に欠かせないツボ。慢性疲労の解消や腰痛にも効く 「志室(ししつ)」は、経穴(ツボ)の一つで、膀胱経に属します。「志」は腎に対する精気を指し「室」は部屋の事。昔から“腎には志が宿る”と言われ、腎に病があると疲れやすく精気が弱まり体に元気が無くなると言われている。腰の部分にあり、腎臓や腰の健... 2024.09.14 臨床でよく使われる特効穴(ツボ)
臨床でよく使われる特効穴(ツボ) 命門 元気を取り戻す生命力の中心のツボ 「命門(めいもん)」は、東洋医学における経穴(ツボ)の一つで、特に重要なポイントの一つです。命門は「督脈(とくみゃく)」という身体の中心を通る経絡に属し、人体の背中に位置します。具体的な位置は、腰部にあり、第2腰椎棘突起(背骨の腰椎部分)の... 2024.09.14 臨床でよく使われる特効穴(ツボ)
臨床でよく使われる特効穴(ツボ) 関元 “元気の元締め”と呼ばれるツボ、胃腸障害から女性特有の症状まで。 経穴の「関元(かんげん)」は、東洋医学における重要なツボ(経穴)の一つで、特に体のエネルギーを補強し、元気をつけるために使われます。位置:関元は、おへその下、約3寸(指幅3本分)の位置にあります。ちょうどお腹の中央線上にあり、下腹部のほぼ中... 2024.09.14 臨床でよく使われる特効穴(ツボ)