皆さんは身体にも陰陽があるのはご存知でしょうか。
(陰陽論について)
まず両手をバンザイして立っている姿を想像して下さい。
この時の正面(顔側)が陰、背面(背中側)が陽にあたります。
東洋医学では四つ足の状態で日の当たる面を陽、日の当たらない面を陰と考えています。
さらに東洋医学の「気」の流れでは陰は上がり、陽は下がるとされています。
これを身体動作へ活用すると座る時に背面を意識し、立ち上がる時に正面を意識すると無駄な力が必要なくなります。
両方を意識してしまうとアクセルとブレーキを同時に踏んでいることになり無駄なエネルギーを使っていることになります。
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