①正座もしくはイスに座り背筋を伸ばしてワリバシを横に深くくわえる。
歯を思いっきり見せるようにして、ニッと笑った時の表情になるよう心がける。口がへの字にならないよう気をつける。
②口の中に唾液がいっぱい溜まってくるのでそれがいっぱいになるまで待つ。
③溜まった唾液を三回に分けて飲みくだす(所要時間3~5分)。
この笑顔・ワリバシ健康法のもとになった「笑い療法」は、核兵器廃絶、世界連邦運動、原爆孤児里親制度創設などに貢献した米カリフォルニア大学教授ノーマン・カズンズ博士が創始しました。
博士自身は強直性脊椎炎という全身に激痛が走る治癒率500分の1の難病に冒されますが、このすばらしい療法により数ヶ月で完治させました。
この療法を元に笑い続けることが出来ない人の為に、強制的に笑顔状態になっていただくためにワリバシ療法が考案されました。
笑顔を作ることで脳内ホルモン(βエンドルフィン)が分泌され、さらに唾液を溜めることで疲労回復の特効薬であるバロチン(唾液ホルモン)が分泌され疲労も回復いたします。
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